![]() 2008.12.25 Thursday
さらばネズミ年
新型のFIAT500 チンクエチェントです。
チンクエチェントは500という意味だそうですが、 ルーツは1936年にデビューした、初代“トポリーノ”です。 ハツカネズミという愛称ですが、お預かりしたNewチンクも ホワイトボディで、初代の愛称を受け継ぐ外観だと思います。 どうです?かわいいでしょ。 ![]() ![]() 現代の車ですから、やはりサイズは大きく育っています。 それでもあくまでもチンクとして、ということであって やはりコンパクトであることに変わりはありません。 ![]() ミニやビートルが現代版として甦って、セールス的にも 好調ですからFIATとしても“財産“を生かさない手はありません。 内装は、やはりオシャレでモダンレトロ。 ミニとは違った意味でよき時代を色濃く反映しています。 シート生地も白と黒のギンガムチェックで良い感じです。 ![]() ヨーロッパ・カーオブザイヤー2008のステッカーが、 誇らしげですねぇ。(笑) ![]() このところ暗いニュースばかりの世の中で、とりわけ自動車販売の 打撃はとても大きくて、先の見えない状態がしばらく続きそうです。 増え続けることに疑問を持つ人も多くいたのでしょうが、やはりそのことが 現実となって訪れると関わる会社、人たちの多さを実感します。 使い捨ての文化を見直すということでは修理、修繕のお店が忙しいということでこちらの業界には明るい兆しも見えるようですが・・・。 ちょっと古くなってヤレが目立ってきた愛車も、今一度綺麗に仕上げることで 愛情が増す事も少なくありません。 そんなことのお手伝いが出来れば良いなぁ、などと考える、ねずみ年の 終わりに素敵なハツカネズミが来店してくれたのはうれしい出来事でした。 ネズミ号のご用命はエシュロンでした。 ≪プロスタッフ≫ホームページはこちら→ ![]() |