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レジェンドとイノベーションの狭間で  ポルシェ ケイマン
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    スポーツカーの代表的存在ともいえるメーカー、ポルシェの抱えるジレンマに対する回答の一つがケイマンです。
    代表車種である911はリアエンジンのスポーツカーを21世紀に引き継いだ、まさにポルシェそのもの、といえる車ですが、1960年末期より続く伝統のなかで大きな財産を一つ、捨て去っています。タイプ993と呼ばれるモデルを最後に、その心臓部は空冷から水冷へと、”あの”フィーリングは過去のものへと追いやられたのです。もうひとつの大事な、もっともポルシェらしい、とされるエンジンレイアウトとスタイルは最大の財産として、今日までフラッグシップとして、すでに”走るレジェンド”となっているのは周知の事実です。
    しかし、本当のところ、理詰めで物事の善悪を判断することにかけて世界一?のドイツ人がその不利なレイアウトに、スポーツカーの本質〈運動性において)を見出しているのか、と考える人は少なくないようです。そんなリアルスポーツ派が注目するところのケイマン、満を持しての登場です。




    鮮やかなスピードイエローのボディがモノトーン全盛のストリートに一層存在感を際立たせ、スポーツカーならではの主張を強く演出しています。一時期の996系のヘッドライト形状が不評だったため、997では丸型に戻したこともあり、ケイマンでは997とは違う形状ながら一目でファミリーと認識出来る、シンプルなものへと変更されていて、デザインのまとまりは好感の持てるものとなっています。





    フロントから見る限りリアエンジンなのか、ミッドなのか区別が付きにくい感じではありますね。ナンバープレートをステーごと外したこの顔が個人的に大好きなので、お預かりした車両はすべて取り去ってしまうことにしています。まぁ、作業しやすい、というのが一番の理由ではありますが・・・。





    サイドストライプにはケイマンのロゴがおなじみの書体でデザインされていて、やっぱりこの書体が似合うのはポルシェならでは、です。この斜め後ろのアングルではリアエンジンなのか、ミッドなのか、ちょっと分かりづらいですね。





    リアに回り込むと違いが分かる、センター出しのエクゾーストがミッドシリーズの血筋を主張する図、です。 リアバンパーのウェストラインが高いですね。





    男の仕事場、といういにしえの言葉はこういうインテリアを指すのでしょう。ボディカラーとトリムを同色としたルームマットは無機質とも思えるグレーの内装色に程良い華やかさ与えます。知的でクールなイメージ、といえば伝わり易いでしょうか。

    本流の911シリーズ以外は一代で消えていくモデルの多いポルシェですが、ケイマンには進化する可能性を感じられます。まだまだ新参な感のあるケイマンですが、やがてレジェンドを継承する日が訪れるのでは、と期待したいですね。



    お預かりのケイマンはエシュロン1043NANO-FILのほか、バンパーのスポットリペア、リップスポイラーのペイントなどを承りました。ありがとうございました。


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